お知らせ

2020.02.14

第1回光・アートスクールを開講

 2020年2月12日に四国大学で「第1回光・アートスクール」を開講しました。
 午前の講演では、松重学長から、京都大学での電気自動車製作の経験をもとに、イノベーションに関してお話し頂きました。続いて、株式会社AVADの谷山氏、四国大学経営情報学部の大野准教授から、起業をする上でどのような行動が必要か、これからのデザイン・マーケティングの考え方はどうあるべきか等についてお話し頂きました。
 受講者からは、「伝統文化×先端技術を初めて知った」「起業する上で、必要な能力を知り、自分に足りないものが分かった」「将来に必要な力を改めて認識できた」といった声を頂きました。
 午後の部では、四国大学生活科学部の上野准教授による3Dモデリング、プロジェクションマッピングの実践講座を行いました。3Dモデリングでは、3Dデザインソフトを用いたひな人形の型の作り方を、プロジェクションマッピングでは、ひな人形の型に卓上プロジェクターから映像をマッピングする方法、アニメーションを制作する方法を実践しました。
 T-LAPでは、2020年度以降も公開講座を行う予定です。今後ともよろしくお願い致します。

1/26:パラスポーツフェスティバルにてプログラミング体験ブースを出展

 2020年1月26日、徳島県立障がい者交流プラザにて行われる「2020頑張るんじょ!とくしまパラスポーツフェスティバル」にて、本事業の担当教員である長瀬助教授が、小学生向けのプログラミング体験ブースを出展致します。
 micro:bitを使った簡単なプログラミングを通して、LEDの制御を体験することが出来ます。
 当日の9時30分~15時30分まで行っております。ぜひご来場ください。

2019.12.26

2/12:第1回光・アートスクール

 2020年2月12日(水)に、四国大学にて第1回光・アートスクールを開講します。
 午前は、四国大学学長からLEDアートによる事業展開の可能性の講演を行い、その後、企業経営者である谷山詩温氏や、マネージャー経験のある大野准教授から、デザインとマーケティングに関する講演を行って頂きます。
 午後からは、四国大学のデザインコースを担当している上野准教授の監修で、3Dプリンターを使った人型の作成と、制作物へのプロジェクションマッピングを体験できます。皆様、奮ってご参加ください。
 

2019.11.27

webサイト開設のお知らせ

この度、四国大学の徳島光・アート教育人材育成事業(T-LAP)で新たにwebサイトを開設しました。
当サイトでは、事業の紹介をはじめ、各種イベントの告知や活動報告を行っていく予定です。また、お問い合わせフォームも設置していますので、事業に関連する内容について不明点等あれば気兼ねなくお訊ねください。

今後ともT-LAPをよろしくお願い致します。

2019.11.17

遊びと学びのフェスティバル:LEDってなに?

令和元年11月16日に、四国大学生活科学部児童学科で開催された「遊びと学びのフェスティバル」にて、子供たちがLEDと触れ合えるコーナーを設置しました。

コーナーには、触れて楽しめるLEDボールプール、入って楽しめるLEDボールプール、LEDライトで照らす紙コップを用意しました。当日は約200名の親子にご来場いただき、「楽しかった」「LEDを知った」という声を多数いただきました。

2019.10.13

徳島ビジネスチャレンジメッセでライブペインティングを実演

令和元年10月10日~12日にアスティ徳島で開催されたビジネスチャレンジメッセにて、学生によるライブペインティングの実演を行いました。

壁にプロジェクターで映像を投影し、その上に絵を描いていくことで、作品にエフェクトを施しています。
四国大学デザインコースの学生から各日2名ずつ、計6名が実演を行いました。

2019.07.14

第1回徳島光・アート教育人材育成事業フォーラムを開催

令和元年7月13日、四国大学交流プラザにて、第1回徳島光アート教育人材育成事業フォーラムを行いました。
講師に京都大学大学院総合生存学館の土佐尚子特定教授、京都大学デザイン学ユニットの中津良平特命教授を招聘し、講演していただきました。

土佐尚子特定教授からは、「光とアートの世界を操る魔法使いになるには?」という題で、デジタル時代の中、コントロールできないアナログ的なものの中にある美の探求や、これまでの作品紹介とその作成意図の解説とともに、徳島でのプロジェクションマッピングの可能性について、お話がありました。

中津良平特命教授からは、「21世紀は日本の時代、感性の時代」という題で、映像やAIとの関係・視点を踏まえ、また最近の世界での出来事を事例として、世界は、西洋的なロゴスとパトスの二元論から、両者が融合したアジア的世界に向かっているというお話がありました。

 フォーラム終了後は、自由な雰囲気の中、お二人の講演者と学生を含む複数の参加者との間で、意見交換会も開催されました。